小さな私と大人の私を統合する心のたび〜インナーチャイルドを癒す〜

  • 2008.06.17 Tuesday
  • 09:20
 昨日は石川県からのクライアントさまをお迎えし、

 インターネットが普及しているにもかかわらず

 ふわふわの「スマイル・ハート」にきて下さる方々は

 口コミが多い。このお二人もご紹介でした。

 皆様いつも、私のことを影から支えてくださり、

 本当にありがとうございます。

 では、ヒプノセラピー退行催眠の続きを・・・

 3歳のふわふわは、おねえちゃんになるのがイヤだった。

 もっと愛されなくなると感じた。

 きのうまで、かわいいと甘やかしたのに、急にしっかりしろと言う大人たち・・・

 みんなが、私を攻めているように感じてた・・・

 

 レストランの食事の後


 わたしは、母を後ろから押した。


 小さな私に、大きな大人の母の身体は動くことはなかった。


 左脳の今の私は、こんな感情を忘れてた。

 母を、階段から落とそうとしていたなんてそんな感情と、行為を忘れてた。


 ちいさな私は孤独感でいっぱいだった。


 「落ちたら危ないじゃない」と母は言った。


 こうしたら、数日前にように皆が愛してくれるだろうと、


 幼いわたしは、真剣にそう思っていた。



 小さな私にあの時どうしてほしかったのか?を聞いた。


 「しっかりしろ」と言ってほしくなかった。

 もう、お姉ちゃんだから・・・と、いい子にさせようとして欲しくなかった。

 誰も彼もが、おねえちゃんなんだから と、名前で呼ぶのをやめた。


 おねえちゃんなんかなりたくない。

 このときの私は、おねえちゃんと呼ぶ大人を心底憎いと感じていた。

 無責任に責任のある言葉を吐く、大人を無神経だと軽蔑してた小さな私。


 やっと、理解された。

 ちいさなあのときの私が、解放されてゆく。

 

 大きな私が、小さな私を抱きしめた。

 小さな私の心の中をすべて抱きとめた。


 小さな私はやっと、理解されたことに満足し、癒される。


 過去のあの時言えなかった想いを ぶちまけることで、子供心が癒された。


 大人の無責任な言動に嫌悪感を抱いていた私は、


 今、母として子供たちに話をするとき、ただ言う ことだけはやめようとそういている。

 しっかりした言葉ではなく、自分の言葉の1つに責任を持とうと決めている。

 不適切な言葉を言った場合は、たとえそれが、ずっと以前の言葉でも

 必ず誤ろう。と決めた。


 この2つの前世療法と、インナーチャイルドの旅を終えた

 ふわふわは、食事を無意識にしなくなった。

 今食事をしていても、過去の感情にリンクすることはなくなったこと

 の収穫と、母になって忘れていた子供の多感な感情を想いだし、

 無責任な言動、行動は、するもんのではないことの 新たな知識をとりいれることができた。



 と、催眠療法はセラピーのなかで、たくさんの気づきのエッセンスが

 受けた人自身にもたらされます。

 9月にレイキ交流会を開催しようと思っております。

 開催日時は生徒様からの要望に沿いたいと考えておりますので

 メールでお知らせください。少人数のワークにしよう考え中で、

 伊東と、そして神奈川の両県でできることを願っております。


 わたしの生徒さんたちには、レイキ交流会などでは必ず毎回この催眠療法を

 会の中に取り入れ、集団にて催眠をし、その後催眠についての感想を述べ合ったり

 しております。


 3、4、5期生の生徒さんを中心とした交流会を開催したいと思います。

 もちろん、1,2期生のみなさまにもご参加いただける内容となっております。

 

 催眠そのたの気づきのワーク内容は、参加した方たちに適切なワークになるよう

 検討してゆこうと思います。

 
 

退行催眠療法〜自己の幼い傷ついた心を癒す旅・インナーチャイルド(幼少期のトラウマ)〜パート2

  • 2008.06.13 Friday
  • 12:14
ANGEL 神のもとに導かれる


 ヒプノセラピストのふわふわが、自己の経験から

 導き手と癒しての両方の立場から、お伝えいたしております。

 インナーチャイルドの続きを・・・

 
 ふわふわは、幼少のころからとても感受性のアンテナが


 長けていました・・・。

 だから、いいこと・・・それよりも、むしろ

 そうじゃないこと

 そのことのほうが日常を占め、

 だけど・・・だから、今、多くのお子様と、そしてそのお子様たち

 を育てるお母様たちとのご縁が多いのだろうと感じています。

 では、パート1の続きを・・・


 私は、一人で浜辺にいます。

 夕暮れの浜辺で、誰も居ない砂浜の砂で造形をするでもなく・・・

 ただ、砂を手に取り、そしてそれを、指の間から

 下に落としてゆく・・・。


 (この状況は3歳の私。3歳の私が一人で海に来ることはない。

 これは、心理を感情の具現化を比喩している)

 イメージ化している。と言ったほうがいいかも・・・

 (ふわふわは、周りに家族や、大勢の大人が 構ってくれても

 ふわふわの心を理解して接してくれないことに、

 どうしようもないくらいの・・・悲しみ孤独感を内に秘めている。)


 母が迎えに来る。

 私は、母と手をつなぎエスカレーターを上る。


 (ここまでが、イメージ化の体験であり、ここからが、

  今の過去にリアルであった退行催眠となる)


 階段を母と手をつなぎ上ると、デパートのレストランに

 小さいふわふわは、とても心がウキウキしている。

 母と二人きりで食事ができることと、

 母のリラックスした顔を見ながら、ふわふわだけを

 母が見てくれることに・・・


 お子様ランチと、プリンアラモード。


 食券は、切り離しがあり、電車に切符みたい。

 片方をウェイトレスさんがちぎる様にもってゆく。


 たくさん話した。


 いっぱい聞いてもらった。


 私に声だけに耳を傾ける・・・

 心ははちきれそうに、シアワセを感じている。

 それが、押さえきれず、ソワソワしている・・・


 母は、パスタ(ナポリタン)をほおばりながらも、


 ふわふわの目を見続けて、穏やかに微笑む・・・


 どんどん満たされる・・・


 (心が愛されていることしあわせだと感じる。)


 とにかく、しゃべった。


 お子様ランチの旗は日の丸・・・(こんな事忘れてたよ)


 下に、ケチャップごはんの赤が染まる。

 それでも、持ち帰りたい。

 今日の服はチェックのワンピース。

 毛が、織り込んであるタイプだから、季節は、冬だろう。


 ナプキンに包んで、母のハンドバックに入れてもらう。


 (ふわふわの家は商売をしていて、母はいつもいつも

 大勢の大人たちの3食の食事の支度をすることや、

 お掃除や、洗濯や、もろもろな用事で、忙しくしていた)


 食後のプリンアラモードがテーブルに置かれる。


 母と分け合って食べる。

 うれしくて、はしゃぐ 必要以上に喜ぶ。


 喜べは 母は 微笑んでくれる。


 心のうれしさより、オーバーに無理して喜んでいた自分。


 (今のふわふわから見ると、痛々しくて、胸が締め付けられそう・・・)


 母が時計を見る。


 見逃さない。


 食べるのを遅くする。


 タイムリミットを遅らせたい。少しでも遅らせたい・・・

 だから、ゆっくりと食べる・・・。


 このときふわふわの今の大人なふわふわは、


 もう、かわいそうで、悲しくて、顔中涙だらけ・・・


 催眠療法士の先生がティッシュを手渡してくれる。


 泣いてる顔を見られていることも 十分承知しているが・・・


 もうすでに、右脳が、優勢。

 理性よりも、感情が優勢しすぎていて・・・・


 感情を抑えきれない・・・3歳の私自身の感情が


 今の私の胸を締め付ける。


 複雑な感情が、次々と押し寄せてくる・・・。


 今の大人のふわふわは、あのとき忙しくて愛しきってくれないことを


 十分に理解していた。


 でも、子供のトラウマを残したふわふわは、3歳のときのまま


 ふわふわの大人のどこかにいて・・・


 ふとしたときに、姿をあらわす。


 だから、ふわふわは、悲しくなると、たくさん食べて・・・

 トモダチや家族と楽しい食事をすると、満腹になっても、


 おなかに入れてしまう。


 たくさん食べてしまう。それは、楽しい時間のタイムリミットを


 遅らせようとしていたから・・・


 大人の私は そんなことで 時間が伸ばせないことも・・。

 たくさん食べても、たくさん食べなくても、そんなことで

 幸せが変化することはないと、理解している。


 でも、子供心は、それをまだ、納得していなかった・・・。


 パート3では、今の私と、過去の私を統合する

 作業へと、そして、真に受け止め、癒されれてゆく ふわふわを

 お届けします。




 

退行催眠療法〜自己の幼い傷ついた心を癒す旅・インナーチャイルド(幼少期のトラウマ)〜パート1

  • 2008.06.11 Wednesday
  • 23:33
インナーチャイルドを癒す 母と子のかかわり

  
 ヒプノセラピストであるふわふわが、ヒプノセラピーの体験

 をセラピスト、そして、クライアントの両方の立場から

 実体験をもとに、分析、独自解説、そして、右脳な感覚で

 お伝えします。

 きょうは・・・ふわふわが、小さい3歳のときの

 インナーチャイルド(トラウマ)の体験記のご報告を・・・


 ふわふわは、セラピストになるために、3回のクライアントの

 経験をした。このインナーチャイルドは、そのうちの2回目の

 事だったと思う・・・。

 
 このころすでにスピリチュアルに目覚めていたふわふわなので、

 先生も、そして、ふわふわ自身も なんのセラピーをしようと、

 そう考えていた。。。・


 おいしいもの大好きふわふわは、食べると楽しくなる。

 おいしいといっぱい食べたくなる!!


 じゃぁ〜〜〜その原因を探そう!ということに。



 右脳なふわふわ・・・


 簡単に催眠状態に入る・・・


 催眠はリラックスand集中。


 緊張組みの人!上がり組みの人!には、たくさんのリラクゼーション

 ができるような催眠でのワークもあるから、心配後無用!


 ふわふわ・・・なんと・・・ケムクジャラ。


 ボサボサというより、ゴリラだよ。


 ごわついた腕の毛の剛毛さが長さが、身体を保護し、


 そして、体温を逃さず、自分の体温で保温しているのが


 感じられる。


 ふわふわは、ほんとうは剛毛ではない。


 ゴリラでもない。


 でもこの時代は剛毛で、ゴリラみたいだった。


 言語がないようだと感じる・・・。


 とても寒い冬。


 今それを体験しているふわふわは、リクライニングチェアー


 に背を少し倒している。今の季節は、春。


 雪が降り、外にはでることができない。


 外の世界は、物音すらしない。


 生物は、春が来るのを持ち構えてる。


 無。


 無音。


 無音の中で、でも、振動数が耳に聞こえる。


 ・・・・感じる。


 キィーーーーン。と静寂のなかに、ひたすらそれを感じる。


 イヤだとか、いいとかの、感情はどこにも見当たらない。


 ふわふわは、ただ、春が来ることを待っている。


 悲しいとか、辛いとか、怖いや、面白いの感情がない。


 ・・・・ただ、本能だけ。

 感情がない自分を感じる。不思議な感覚。


 なんとも言えない感覚。


 そうして、ただ、何日も何日も


 雪が解ける日が来るのを 待った。


 待った。という感情がない。


 春が来るのをそれを確認できるのを毎日毎日


 見ていた。

 ただ、見ていた。


 どんどん、大地が顔を出す

 歩き出す。

 歩いた先の 木の芽を 食欲に任せ ただ食べる。

 生きるためにただ食べる。


 おなかいっぱい、食べる。


 と、前半はこんな感じの前世での飢餓状態が食欲を増加させていた


 原因であったことを突き止めた。

 
 ふわふわは、ここまでのセラピーに40分程度かかる。


 後半は、こんどこそ、退行催眠になります。


 ふわふわのインナーチャイルドが癒される旅をお送りします。


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